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週刊ダイヤモンド「会計」特集号の快進撃!
その舞台裏とは

 週刊ダイヤモンド2017年9月9日号「決算書100本ノック」の増刷が、2017年末に決定!6月10日号「会計&ファイナンス」に続き、週刊誌では異例の3刷重版。市販79,000部を超える快進撃が続きました。そして、2018年3月3日号では「会計力」を特集。表紙のフォントやデザインから、前年の6月、9月号の「会計シリーズ」のひとつだと思った方もいるのではないでしょうか?

 これらの特集に携わってきた、副編集長の清水量介氏に特集の舞台裏を聞きました。

―――6月の「会計&ファイナンス」、9月の「決算書100本ノック」、3月の「会計力」、これらはシリーズ化を意識していましたか。

 6月に「会計&ファイナンス」を出して増刷された後、編集メンバーから「もっと読者に寄り添い、楽しんでもらうにはこんな視点はどうか?」といった意見やアイデアが頻繁に出てくるようになったので、9月にも再び「会計」特集を組むことに決めました。さらに、次は現場で使えるものを作りたい、という思いから、3月は「管理会計」を切り口に特集しました。過去2回は「財務会計」という共通のルールのもと、外部に発表する数字の解説をしていましたが、今回の「管理会計」は、社内会議などの資料で見る独特な世界の数字です。財務会計に比べて、若干内容が難しくなりやすいところもあったと思います。いかに読者に分かりやすく伝えられるかを、さらに突き詰めました。

―――つまり、シリーズ化を最初から予定していたわけではなく、分かりやすさを貪欲に求めていった結果、会計シリーズが生まれたということでしょうか。

 そうです。結果的に表紙のデザインは近しくしていますが、最初からシリーズになることを見込んでいたのではありません。分かりやすさを追求するという点では、6月の「会計&ファイナンス」の内容はもっと “柔らかく”伝えられると思っていました。そこで、9月の「決算書100本ノック」では、事例を一気に増やしました。例え話は難しい内容を解説する時に向いていますが、どうしても文字量が増えてしまいます。しかし、実際の企業の事例を用いて解説すれば、簡潔に伝えることができます。週刊ダイヤモンドの記者がそれぞれ得意とする業界の事例と分析を1冊にまとめたことが、他誌ではなかなか見られない強みとなりました。読者に、「前号よりもバージョンアップした会計特集だ」と思ってもらえるようシリーズを積み上げていくことは、自分たちにとっても、いい勉強になったと感じています。

―――好調な売れ行きでしたが、その理由はどこにあるのと思われますか。

 雑誌の特徴を生かしたことによる「分かりやすさ」だと考えています。ページをめくらずにテキストと図を一覧できるスペースの贅沢さは雑誌の強みです。また、読者の理解を促すためにカラーを豊富に使えることも、雑誌ならではの表現です。分かりやすさの徹底と同時に、「楽しい誌面を作りたい」という思いも強かったため、カラフルに仕上げて、敷居が低くなるように気を付けました。

―――今後の展開も考えていらっしゃいますか。

 バックナンバーも好調に売れているという話も受け、いつかは書籍としてまとめたいです。内容も簡単には錆びないものですから。また、編集メンバーと話していると、もっともっと「分かりやすくできる」と思えてくるため、これからも「会計」「ファイナンス」の分野で読者の支持を得られる特集を作っていきたいと考えています。

 今後も、週刊ダイヤモンドの記者の取材力と編集力を武器に、より読者に寄り添った内容を目指していく「会計」特集にご期待ください。