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ビジネス書×西洋美術史
担当編集が語るヒットの秘密

経済・ビジネスのダイヤモンド社が西洋美術史…?

 都内某書店。経営戦略論や仕事術といったジャンルの書籍が肩を並べるビジネス書棚に、少し毛色の違ったその本はありました。

 2017年10月に刊行された、木村泰司著『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』。グローバルに活躍するビジネスパーソンが身につけるべき教養のひとつとして、西洋美術史を解説しています。刊行から半年。徐々に部数を伸ばしているヒット作です。ダイヤモンド社が強みとするビジネス・経済の分野からは一見遠いようにみえる“美術史”というテーマですが、どのような経緯で企画が生まれたのでしょうか?

“ビジネス書の棚に置かれる美術史の本”を目指した

  著者・木村泰司氏は、美術史が世界のエリートにとって必須の教養であり、重要なコミュニケーション・ツールだと語っています。作品の宗教・政治・思想・経済的背景を知ることは、文化や価値観を理解することに繋がる。多様な価値観と共に生きるグローバル時代のビジネスシーンにおいては、いまや美術史が欠かせない素養のひとつなのだそうです

 こうしたアート×ビジネスの分野に「作品の背景知識を学びたい、というニーズがあるはず」と目を付けたのは、本書担当編集の畑下裕貴。「美術に触れる機会をもつなかで、もっと作品の“意味”を知りたいと思う人が少なくないだろうと考えました。ただ、美術に関心があったとしても、専門書コーナーに行って美術史の本を手に取るのは敷居が高い。もう少し手軽に知識を学べる本がいいはずだ、と思いました」(畑下)。そこで、幅広い知識を身につけたいと考えるビジネスパーソンをターゲットに、本書を企画したとのことです。

 「こだわったのは、“ビジネス書の棚に置かれる美術史の本”をつくること。背景知識を読み物として学べるよう、美術がテーマでありながら挿絵は白黒で小さく、表紙はビジネス書らしくゴシック体を用いました。帯の推薦文もビジネスの分野で著名な方にお願いしました。ビジネスパーソンが読む本だと、一目でわかるように」(畑下)

  それでも、発売当初は美術史コーナーに置かれてしまうことが少なくなかったといいます。営業部が各書店と密にコミュニケーションをとり、メディアを活用した宣伝を継続して行った結果、書店での展開にも変化がみられるようになったそうです。「書店に足を運んでみると、以前は美術史の棚に置かれていたものが、ビジネス書の棚に移動しているところもありました。徐々に“ビジネス書”として認識してもらえていると実感しています」(畑下)。こうして多くのビジネスパーソンが訪れる都内の主要書店を中心に部数を伸ばし、刊行から約半年で50,000部を超えるヒット作となったのです。

ビジネスパーソンの知識欲を満たす本を

 「本書の内容は、初学者にとってはかなり読み応えがあると思います」(畑下)。日々忙しいビジネスパーソン。せっかく学ぶなら、付け焼刃の知識ではなく読み応えのある十分な情報量を、と考える人も多いでしょう。本書は、西洋美術史の基本を時系列に沿ってわかりやすく解説しながら、情報感度の高いビジネスパーソンも納得の情報量となっています。

 「本書を含め、リベラルアーツや教養をテーマにしたビジネス書が増えてきたと感じます」(畑下)。働き方がますます多様化するなかで、ビジネスパーソンは幅広い知識やスキルの習得に高い関心を持っています。まだ詳しい内容は秘密ですが、編集部では今後もビジネスパーソンの知的探究心をくすぐるテーマで書籍を企画予定とのこと。乞うご期待ください!